これもblacklineに持ち込まれた時にはよそで分解されて
バラバラ、、、まあデフなんてどれも同じ構造なので、
良いのですが、なんだか2個 解らない部品が、、、どこにも
つかないし、デフの部品ぽくない、、
ちょっとはまってます(−−)
今回はこうなってしまった部品を製作
これは特に面倒な作業ではないのですが
問題はピニオン側
元の画像撮り忘れたのですが、、、、
オイル無しで走行してしまったらしく
ベアリングがバラバラになって、センターカラーが焼きついて
しまっていました、一応プレスにジグをあててかけてみましたが
5t以上でもびくともせず、、ジグがブロー(TT)
という事で、旋盤で追い込んでいき
薄くなったところで、ジグを製作してあてておいて
割っていきますが、
案の定、、ベアリングのインナー側がシャフトに溶接のように
固着してしまいボロボロ
この状態でだと、(勝手に焼きいれ))状態になり
金属の硬度が異常にあがってしまい折れてしまうことも
あるのですが、今回はなんとか平気かな?という感じ
しかし表面はグズグズなので
それを削り取って、痩せた分はHCMをかけて
太らせて、最後に仕上げをかけて完成です
キレイになりましたが、あんまり細くもできないので
まだちょっと傷あとは残っております
こんどは、バラバラになったベアリング
イギリスかフランス製の物っぽかったのですが
何せぐちゃぐちゃだったので、新品が必要
何とか探して ベアリング屋から届いてみたらやっぱ海外製
国産ベアリングはほとんどSETが多いのですが
インナーレースとアウターレースが別売りのタイプ
まあ、もっと探せば国産で同じ物もあるでしょう